8月 262018
矢野直人さんのご自宅と窯は、豊臣秀吉が文禄、慶長の役で拠点とした名護屋城跡の近く、
眼下見える入江は、400年前に朝鮮からの陶工がおりたった場所です。
矢野さんの窯を訪ね、その風景を目の当たりにすると、
矢野さんが古唐津に目覚め、原料まで掘り下げた仕事をするようになったのは、
どこか必然のようなものを感じます。
ただ矢野さんの魅力は、古唐津に魅了されながらも独自の感覚で
現代感のある唐津のうつわを作るところだと思います。
うつわの知識などない人が見ても、とても清々しく美しいうつわです。
今回、わずかな点数の入荷ですが、ご覧いただければと思います。
(オンラインショップでもご覧頂けます。)
来年2019年、3月にはようやく個展開催予定です。
楽しみにお待ちください。
斑唐津ぐい呑/径6.7cm 高さ5.3cm ¥10800 共箱
斑唐津盃(山瀬)/径8.5cm 高さ3.5cm ¥8640 共箱
唐津ぐい呑(青唐津)/径6.2cm 高さ5.5cm ¥8640 共箱
斑唐津向付揃A/径15cm 高さ5cm 五客組¥21600
絵唐津角皿揃/ 径14cm 高さ2.5cm 五客組¥21600(売約済)
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