7月 092019
 


白磁に白いハマユウ…。

左/面取水瓶w10cm h23cm
右/染付飯籠(中)w15cm h10cm


ただいま、森岡 由利子 白磁展 開催です。

会期7月6日(土)−15日(月)
1:00 〜19:00(最終日17:00まで)
※定休日10日


独特な焼成方法で生み出される柔らかで深い白磁。
実際に目にすると、その量感や凛とした風情を
実感できることと思います。




白磁にブルーベリー…。

左/白磁鉢 w21.8cm h8.5cm
右/白磁面取壺 w23cm h20cm




滋味深いお料理を…。

蓮葉皿w19×cm h17.5cm


独特な焼成方法で生み出される柔らかで深みのある白磁。
そして随所に感じられる手間を惜しまぬ仕事。
是非ご覧ください。




在廊秘話…。


二日間の在廊を終え、
森岡由利子さん、高野山へとお帰りになりました。

梅瓶をさらに掘り下げるため、中国をウロウロしていた話。

次に計画しているウルムチ?方面の旅の話。

八重山諸島の話。

訪ねてくる様々なユニークな人たちの話。

森岡成好さんの話。

お弟子さんたちの話。

うつわを巡るいろんな話…。

二年ぶりに会うとたくさんの話をします。



会期はまだまだ続きます。
あいにくの梅雨空ですが、是非ご覧ください。





虫の絵が上手くいったと喜んでいた森岡さん…。

食籠(じきろう)/中w14cm h9.5cm

絵違いで大と小もあります。
大w17cm h9.5cm
小w13cm h7.5cm


絵は身近にある山野草を、玉露を剃り続けて作る顔料で描くようです。
長く使われた古物のような味わいです。
食べ物や菓子器としてお楽しみください。




白磁の魅力は陰影の美しさですね…。

面取脚高杯小皿/w約10cmcm h5.3〜6.2cm



今日は、陽射しが感じられるので、
薪窯の白磁の魅力をしっかりご覧いただけます。



気持ちがゆったりします…。

胴継大壺/w36cm h38cm



空間に情緒をもたらし、落ち着かせてくれるのは花器だと思います。
薪窯の白磁、是非ご覧ください。




蓮の花びら…。

蓮葉皿(大)/w23.5×18cm h4cm



ふわりとした柔らかな雰囲気がある足付きのお皿です。
盛り付けが楽しくなりそうですね。




尖らず、まーるくいきたいですね…。

偏壺 w16.5×8cm h18cm



偏壺は いろんな時代に、いろんな国であった形のようです。
森岡さんの穏やかな白磁の偏壺は、
気負わず、無造作に庭先の季節の花など愉しみたい感じですね。

是非手に取ってご覧ください。



明日、7月 10日(水)定休日を挟んで
7月15日(月)までご覧いただけます。
11:00〜19:00(最終日17:00まで)

横浜山下町でお待ちしています。


 

 Posted by at 2:56 PM

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