6月 082017
木で作られたものに限らず、
古いものをたくさん見てきた富山さん。
そのせいか、陶器や硝子など 他のものを受けとめて、
上質な佇まいをもたらしてくれます。
木目を生かし、草木染めをほどこしたhuukaや、
ノミのハツリを生かした ハツリ盆をはじめ、様々な漆のものまで、
展覧会ごとに感覚的な作品を見せてくれます。
硝子にcrack、ヒビを入れ、
曲線が美しい片口や、一点ずつ形を変えた味わいのあるぐいのみでなど、
陶器のような味わいの硝子のうつわをつくる橋村さん。
展覧会では、大きめの花器から、
茶入れ、ふりだし、茶巾筒、すいてきなど、小さなものまで、
新しい和の硝子の世界を見せてくれます。
木と硝子の出会いが見せてくれる
新しい風景をご覧ください。
お花は、北鎌倉の山野草を使う高瀬 美紀さんです。
会期は、6/12(月)17時までです。
※会期も後半に入り、写真のものですでにないものも多くあることを
ご了承ください。
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